20140226

軒下探検隊といっしょ

というわけで
『軒下探検隊』の中の人(以後軒下さん)と一緒にお散歩してまいりました。

軒下さんとは10年以上前からの「ホームページ仲間」です。
昨年の本ブログ6月の記事「三ノ宮のよる、中津のあさ、梅田のひる、それぞれのひかり」にも登場してくださっています。ガンダマーさんでもあり、狩人さんでもあります。

因みにルート考案、道案内、さらに交通安全管理および「不審者に見られてないかチェック」をしてくれたのはジョージくん(家族)。

今回、かなり純粋な路上観察になったのでひたすら写真をアップしていきます。
ではでは。
(今回文章短め中央ぞろえ。送水口写真少な目です(T_T))






出発は神田。9時集合。
お散歩スタートとしてはちょっと早いですが、
軒下さんは日ごろ4時過ぎには起きている人なので
彼にとってはもうお昼ぐらいです。(違

さっそく軒下送水口を撮影。


シルエットからやはりそうかの建設工業社さま製。
右側の採水口も形からやはりそうかの防火栓表示。



撮影している間にあっさり置いていかれる私。あれれ・・・・。
ダッシュで追いつくと歯医者さんの3D看板。


横から。ぶつぶつ怖いです。
なぜか送水口とコラボ。


おむすび遺跡的な窓。
窓を開けると具がわかるのだろうか。わからないか(まこさんふう)←最近のわたくし的はやり


その窓のとなり。
細いビル。


なんと卵焼き屋さんでした。気になります。
卵焼きも細いのかな。ちがうか。


壁中送水口。


花壇系送水口。



よく考えたら殆どの送水口は軒下ですね♪
って若いころにそんな話をしました。
軒下さん覚えてますかね。覚えてないか。(しつこい)



雁木坂。
今回たくさん坂をのぼりおりしました。



ジョージくんおすすめ建築。
外側だけ見学。



境界石の道。



梱包送水口、とコーン。



庇(ちっこい軒)下送水口。



・・・は勤務中。



ニセ木材の正体見破ったり。



よめませんでした。
振り仮名もつけないというこの挑戦的な姿勢が好きです。



元町公園。公園ふう、ではない重厚さ。



アルビノという存在について語り合う。



傾斜のきっつい滑り台。
紅茶の美味しい喫茶店、のような語感であります。



一緒に登って別々におりる。
切ない。
そして降りた先が砂場の外なので痛い。



仕事が雑な文京教委。(誤解を招く表現)



以前、目が動いていませんでしたっけ?
ゼブラの字体可愛いです。ゴシックに隷書を足した感じ?



横から見てみましょう。(>_<)



工・・



蓋界隈の方々がみんな知っていた「岐」蓋。
用途としては旗竿用だとか。
何故に「岐」かというと、壱岐坂がそばにあったから。
いやもう本当に脱帽です。蓋ワールドの組織化統一化、知識の集積は憧れです。



これでも採水口。



15人いる!



ようく見ると穴の向こうに・・・



登るほど体が小さくなる階段



中央左下に見える電灯。
電球は無く傘だけが残っています。



そのスイッチがこちら。つまんで回します。
かつてこうやって手動で道行く人々の帰路を照らしていたのでしょう。



石壁埋設。



横から。



浸透桝。
という字の右下にある小判型のナニカが気になります。



軒下氏大絶賛の蒸発メニュー。
といっても日に焼けた、とかではなく本当に入っていないのです。
何があったのか。



「メニューが決まったら本物をペタリするのでは」という憶測が
軒下さんまたは家族から(忘れた)提出されましたが真実はどうなのか。



楕円+十角形プレートの老舗的露出Y。



ホッピー飲みたいですがまだ先があるので我慢です。


縦双口。色あせた蓋カバー。
プレートが実はきちんとしたもののようでした。
それに対してこの壁のギザギザ具合が不思議です。


金魚屋さんに設置してあった自動販売機。
金魚まみれ。


鳥の巣受け?


巣鴨でも見た青+オレンジの派手な防火用水蓋。
そして単口採水口。公園ではこのタイプをよく見かけます。



地層。



追いかけ中。
二人とも、振り返ることすらしてくれません。何やら話し込み中。
「置いてくか」とか言ってるのでしょうか。そうなのか(T_T)。



奥の黄色い箱は森永の箱。
手前の青い箱は明治の箱。
両方の配達屋さんが鉢合わせたりしたのでしょうか。



見晴らしの良い坂の上。



このあたりは文学に縁のある場所が多いようで、
たくさんの看板がありました。
ここもその一つ。


ポンプに「宝」の文字。
焼酎が飲みたくなるのが人情ってものでしょう。



小さな理髪店のサインポール。
そういえば青が静脈を表すのはガセ
という噂を聞きましたが、実際はどうなのでしょう。
真実は知りたいのですが、
信ぴょう性がありそうなネタができるきっかけというのも知りたいものです。



九龍城。



年月を感じる硝子窓のついた・・・何でしょう。
まわりは駐車場でこれだけが残されていました。



銭湯らしい銭湯。
入りたかったです。



たすき掛け。


このあと水道橋まで歩き丸ノ内線へ。
そして東京駅。
「ぐでんぐでんに酔ってこまちに乗りたい」という軒下さんの希望を叶えるため、
東京駅で明るいうちから沖縄料理呑みへ。

そして4時。
軒下さんを見送り、楽しい文京区散歩は終わったのでした。