20151228

博多っ子送水口 ~駅まわりを歩き倒す 後編~

さて、では残りの写真の中からお気に入りの博多っ子送水口たちを選抜してアップいたします。




表示灯と仲良し(いざというときが心配です)

立て看板と仲良し 

狭いです・・・窮屈系1 
消火栓機工さまの送水口が迫害率高かったような・・気のせいでしょうか。
壁から引いた設置はそれ自体手がかかっているもののはずですが、施工と材料、そして環境が整っていなかったということでしょう。せめて蓋はつけてあげたいものです。

ピアノ推奨 。
金属蓋だけでなく、箱型(止水弁・逆止弁など一体型)も増えているようでした。

窮屈系2 

頭も 

足元も 

窮屈系3  ピッタリ過ぎてある意味すごいです。

表示灯用壁。もはやそっちが主体かと。 

排水弁表示も目立ちました。
(本当に要るのかな・・・?) 

ここにも。 というか本体はどこでしょう。

ありました、が 


かなり離れています。この送水口のものなのでしょうか・・。 

小さなお札タイプ。 

拡大。こんな感じです。 

箱付き表示灯。
送水口は外付けでした。送水痕は不明。 

この写真は・・・どうして選んだのかというと 

シャッター用送水口も一緒におさまっていたからでした。
珍しい。 

天使の輪付き。 
(このようにできるのは、村上製作所製ですね)

どこ・・・。 

助けてあげたい・・・・ 


ちくちく 

一人舞台、的な 

蓋の中をよく見れば、消火栓機工さまのロゼッタ接続口でした。
弁が見えませんが、いざというときにはこのプレートをはがすのでしょうか。 



刻印二度打ちモノ。レアでしょう・・・ふふふ。 

#いい配管、的な表示灯 (配線でした) 


表示灯の高さが 

ちょうどよいので送水口にうつり込み。美しいです。 


人がいたのでちゃんと写せなかったのですが 

ずっと撮影したかった❍住マークの送水口。今回二か所で発見しました。 

栽培されてまーす 

ちゃんと停めてくださーい 

シンプルな表示灯 

新しい感じです。しかしまだぺったんこLEDではありません。 

飾り板がなくなっても表示灯は蜘蛛脚、がある一方 

先ほどのぺったんこ仲間もかなり見かけました。 


などと言っているうちに


二つ目のオールドプレート発見!
さきほどとほぼ同じ形です。立売堀製作所様製でしょう。 

それにしてもこの立地。
これまで見たオールドプレートで一番切ないかもしれません。 

磨きたい・・・。



こちらは飾り板と表示灯が近い物件。美しいです。 神々しい。

泣かないで・・・と植木も心配 

発射台、のような 

これは福岡に住んでいたころから気になっていた物件。
金ぴか飾り板。 

太めの表示灯。全てが埋もれ系。 

石碑的な。 

出会えない系 

職業に貴賎は無いと言いますが、この副業もしかりですが、
しかしこれは・・・何とかならないものでしょうか。 

にゅるん。 

お供えつき。新しい壁がかなり厚かったのでしょう。 これも窮屈系。
(アップの撮影が一層不審者っぽくなる系)

表示灯が可愛い。
配管はいたずらされないようにカバーが付いている、ということでしょうか。
水抜までカバー。送水痕は見つかりませんでした。 

この箱の意味を問いたい。 

送水痕とともにこっそり。 

ああ、やっぱりアクリルはこの型がいいですね。
シンプル、太い接続口の枠。しびれます。 

送水口だけ敷地に入れてもらえません。 


最後に、今回の目玉をば。


一番左の物件です。 

南北さま印のこちらも重厚で素晴らしいのですが、

岸本様印の放水口(採水口)・・・
採水口で楕円飾り板を見たのは初めて、この形も初めてです。 

そしてこの文字。 

これだけが岸本様印だった理由はわかりませんが、確かにこの文字は岸本様のものです。

博多でもし救出することがあるとしたらこれです。これは残しておきたいです。
というわけで福岡編は一旦おしまいです。

天神方面の送水口は、来年探索して記録しておきたいと思います。