20150927

送水口以外倶楽部

送水口以外の写真も撮っていないわけではない、
というほどでもないわけでもないのですが(あれ?)

今日は送水口以外の写真たちです。



青空に天の川

ここまでもツインタワー、もしくはうさぎさん。


出して・・・がたがた。

諺:橋の欄干に枝豆。 


 ここでお肉を焼けそうな「渠」


寒いので編む暇もなく 

行き倒れ

人生の岐路に 

定刻になるとここから電車が

さざ・・・ 


魚津に詳しくなれる
のか、魚津という場所を貫通するドリルなのか 

もうダメ 


腕立て伏せ 

ぶら下がり健康法

通してよー
ダメだよー 

撮るヒトを撮る 

あなたはここにいていいの・・・? 

撮るヒトを撮る2 

生命体を撮る1 

西を目指すブロック

こ・・・ここが境界・・・・あとは頼んだ
むぎゅう


公苑マップの 


人類の絵が可愛い一方で 

リアルな魚類と両生類 

鑑賞するための池と池 

こんなところに蓋が!
と思って身を乗り出して撮っていたら通りすがりのご夫婦に
「何を撮ってるの?」と尋ねられたので





ええと、あの、その、・・・・・あっ












この子が!可愛いなあ、なんて と 
いうことで撮りました。生命体を撮るその2

おしまいです。
みなさまよい日曜日を!


20150920

メーカー様万歳!① 立売堀製作所さま編

久しぶりの更新になってしまいました。
第2回目となる送水口ナイト、無事終了いたしました。
最初から最後まで、幸せな時間でした。
いらしてくださった皆様もそうであればよいのですが。

さて。

ではその報告・・・ではなく、メーカー様特集です!

私たちの活動は全てメーカー様のおかげ
ということで突然ではありますが、特集を組んでみました。
といっても月一などというわけではなく、
まとまったら追加していくという形になると思います。(弱気)

記念すべき第一回は・・!
立売堀製作所さまです!
ではいきます。






さて、立売堀さまと言えば









あ、何だろう、視線を感じる・・・?

気のせいかな?












えーと



あっ!


なんだ、立売堀さまだったのか~~~








ということで有名です。

他にも

飾り板(必要?)の盾に隠れて 

あるいはスタンドに見張らせながら  

時にはミニ軒下的なところから 

じっと我々を見守る、それが立売堀さま製送水口。




更には、

ちょっと宇宙人っぽかったり

ロボっぽかったり、


と、多様な「立地」で我々に迫ってくる・・・
そういう印象があるかもしれません。



しかし、それだけではありません。


立売堀製作所様は昭和11年(1936年)、
村上製作所様の一年後に創業した老舗メーカー様です。

ということはつまり、

こんなに素晴らしいオールドプレートもつくっていらっしゃるのです。
ではどうぞ!!

これは名古屋。見つけた時に心臓止まりそうになった一品です。

証拠。



同じく名古屋では、オールド単口も発見致しました(家族が・・・)。
見つけたのは夜だったので、次の日にもう一度撮影に行きました。(豪雨でしたが。)













ところで。
立売堀さまの露出Y、および自立型送水口を上から見るとこんな感じです。







小さくてまあるい頭(?)に120度に開いたローレット加工付きの短め接続口。

とすると、


きっと、博多で見たこちらも、

こちらも
 


更には

あの高島屋(大阪)の飾り板以外の部分を改修(?)したのも 

立売堀さまであると言えると思います!




そして、老舗ではありますが、現在も消防設備業界でのトップランナー。
その製品は斬新で、使う人、いえ、「平和」への思いがあふれていると思うのです。

そのような立売堀さまの製品で、本当に感動したことがあったので・・・それを二つ。



私の世界が変わりました、その1。
シースルー。
他のメーカー様も中が見える製品をつくっていた・・?のかどうかはわかりませんが、
なんて、なんてかっこいいのか、と。
いえ、かっこいいだけではないのです。


古いは正義!(Ⓒ駅からマンホールさん)という教えのもとに生きている私ですが、この製品は素晴らしいと思います。もっと広まっていいかと。
これならば、中身がわかる。
使い方もわかりやすい。
一人でできるタイプのもので、ホースも使いやすくなっています。







世界が変わったその2。
(と言っても出会ったのはこちらの方がずっと前ですが)

アポロ型採水口。


こういうものが街中にあれば、先ほどの消火栓と同じで、人々の防火意識も高まると思います。
派手なのがよいというわけではありませんが、
景観のために隠す方向に行っているのは切なく、また危ういとも思うのです。

ところで、このミニチュアは商品化されないのでしょうか。
爆発的に売れること間違いなしだと思うのです(本気)。





そして。
最後に独断の可愛い(*^_^*)と思うところBEST3、いきます。



まずは第3位。採水口の爪。 
横井さまのぺたんこ先丸も村上さまのフクザツな爪も素敵ですが、
この回したくなる感じとぱっつんと切ったようなさきっぽのどきどき感はピカ一です。




第2位。
やっぱり・・・やっぱり、「どこからでも見つめているよ」感。
 


ほら、ね。

付け加えて言うならば
「△金具(名称がわかりません)を使ってどこにでも設置しちゃう」感
も大好きです。








そして第1位!!!!

・・・・勿論、なんと言ってもこれです。
素敵なロゴマーク!

ここにも 

 ここにも 


そして、明治村のここにも!!

以上、私から見た立売堀さまの紹介でした。
やはりこれだけ多様なものを生み出してきているということは、我々の想像し得ない努力やご苦労があるわけで・・・少なくとも私はそれらを購入という形で貢献することはできないのですが、少なくともその製品たちをいろいろと紹介し続けていこうと思います。

そして、私の野望。
いつか立売堀さまの工場を見学に行きたいです。






以上、私の主観ですが・・・。
日本中にたくさんの送水口を送りだしてくださるメーカー様のことを
こうやってちょっとずつでも書いていこうと思います。

失礼なところがないように、とは勿論思っていますが、
もしこちらの意図とは異なり間違いや無礼なことがありましたら教えてください。