20180707

台湾の送水口をみてきました。  その5:基本形ではない送水口たち③

送水口編も今回を含めてあと二回となりました。(長い)


日本製品ではない、台湾ぽい送水口たち
です。
面白いことに、取り上げたものはほぼ自立型です。台湾ではレアな。



では行ってみましょう。


「出して~~~」
ぎゅうぎゅう。


壁埋設かと思いきや、裏に回ると自立型とわかります。
それにしてもこの施工。一つは後付ということでしょうか。 



こちらは威厳ある感じ。
それもそのはず、今は閉鎖していますが、台湾銀行の支店ビルの送水口です。
ちゃんとマイ壁を持っています。 


ここで、台湾で送水口の写真を撮っている女性(今回知り合いました)と記念写真を撮りました。しあわせ。

因みに遠景。 



次も自立型。二個セットだと狛犬的配置にしてしまうのは日本人と似ているのかもしれないです。 
しかし、いっこずつをよく見ると・・・

ぐにゃん 

ぐにゃーん 


反対側もぐにゃーん 

送水口探索していると、突然言い寄られて「撮って!」と言われている感じになるので、嬉しいです。 

品行方正タイプ。 

きょうだいタイプ。 

疲れちゃったので右の子が飽きてきてしまいました。
お兄さんは真面目な姿勢でがんばります。 

がんばるぞ!
うん! 

すわっていいよ~~~ 

ちょっと休んでいけばいいよ~~~ 

こちらは何か発射できそうです。 


三日間の濃い日程を終え、帰ろうとしたそのとき。
台北駅に行って…

あれ? 

おおお? 


おお~~~~

何とまた綺麗!可愛い!(語彙…)
それなりにお金のかかっていそうな飾り板に取り付けられています。 

まるでどこかの遊園地にいる子のようです。

DORTSとは台北市政府捷運工程局のこと。
詳しくはこちら

本体は「基本形A」なのですが、基本形A+のように飾り板をビル内に隠さずに設置しまい、このような可愛らしくも頼もしい送水口になったと言えます。


最後の最後にこんな素晴らしい送水口と敢えてよかった!!

送水口編、最後は台湾式のものの細部について語っていきます。

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