20260913

西小山商店街の送水口 ~夜に輝く黄色単口~ 

9月のとある土曜日。送水口博物館へ行った帰り道のことです。
その日は開始以来から囚われているゲーム、ピクミンブルームの命により10000歩かねばならぬ日でした。
よって、いつもとは異なるルートで歩数を稼ぎながら帰宅することにしました。
下りたのは西小山駅。
そう、都内では既に少なくなったアーケードがある駅です。

この写真ではよく見えませんが、駅は右側にあります。
改札側からは細い屋根が伸び、片屋根部分に繋がります。そして、全天蓋の入口へ。
素晴らしすぎる演出です。

屋根の上には放水口がしっかり見えます。


片屋根部分の入口には富士そば。
その隣のラーメン屋さんには割と遅い時刻であったにもかかわらず、行列ができていました。

しかし、気にするべきはそこではありません。
逆光で見にくいですが、お迎え送水口があります。


た…単口!
単チーズとでも呼べばよいのでしょうか。いや、チーズは一つでもチーズなのですが…
二つセットが多いので…




片屋根部分が終わると、いよいよ全天蓋部。


ここからは配管が黄色です。そして、こちらもチーズ一つの単口送水口となっています。


単口送水口を見ると、いつもその純粋さに打たれます。
余分なものをそぎ落としているからでしょうか。
その余分なところも好きなのですが…


昼間と違って人通りもあまりありません。

ここの装飾テントが大好きです…

見れば見るほど味わい深い店舗看板。

となりの青柳さんの看板もお見事の一言です。
別の店舗ではよくお世話になっていますがここは入ったことがありません。
今度開いている時にお邪魔するとしましょう。

このアーケード自体はあまり長くはありません。
50mほどでしょうか。
すぐに逆の出入口についてしまいます。
そこには岸本様のようなスカート単口が…あら?


ホース接続口が塞がれています。以前の姿はこちらです。



恐らくですが、ごみを入れるなどの悪戯があったのでしょうか…
せめて、日本消防放水器具工業会で作っている赤いプラキャップを付けてあげたい。

それでもかっこいいことに変わりはありません。


こんどまた青空のもとで会いましょう。


このあと、10000歩達成するために夜道をもう少し歩きました。


途中で出会ったステキビル。
この駅には時折来るのですが、周囲をあまり歩かないので初めて存在を知りました。
きっと界隈では有名な建物だと思います。ステンドグラスが可愛い!

SP用送水口の位置もよい…絵になる…

いろいろなものが置かれたり、吊るされたりしているのもいとおかし

増上寺のお守りです。
便乗して手を合わせてみたり…

夜の散歩はまだ続きますが、記事はここまでです。
お読みくださりありがとうございました。



 

20260911

10年ぶりの盛岡さんぽ③ 豪雨、そして庁舎再訪!

気になるアーケードも回ったし、県庁の送水口と、あとはステキ改修がなされたという市庁の送水口に挨拶して帰ることにしましょう。

おっと、「天使と噴水と送水口」。
麗しの組み合わせです。

岩手ではとにかく梟さんと会いました。会ったのです。

いますね…

吊り下げられていますね…

郵便局にも貫禄ある送水口がよくいます。さてさて


圧倒的な輝き

透明感のあるステンレス。クールな表情に無骨な鎖。好き…

お出迎えマルチ。

黄色アクリル!


盛岡の至宝、建設様露出Y


キレッキレのロゴマーク

繊細なプラキャップ専用デザインロゴ

こんな陰にも

穏やかそうな表情の送水口。
接続口間が広い…ホーチキ様のロゴが付いています。本当に送水口は表情が豊かだなあ

もう一箇所

建設様露出Y、こちらはキャップが日焼けして真っ白に…と思ったら

片方だけ新調されていたようです。3Dプリンターで作ったのかな

番犬型送水口


「ライオンと送水口」その1 私がライオンを守ります!の送水口

「ライオンと送水口」その2 一緒にくつろぐ送水口

二色アクリル

こんにちは烏

ん?







単口!!!!!??????


単口…?
なんか変ですね
この水色キャップは立売堀様の青いベルトが褪色した感じですが…


向かい合う面を見ると、古いホースが巻かれています。接手つきで。
そうか、バリケードの代わりなのですね。
あったまいい!!
ホースの第二の人生はよくありますが、これはやりがいあるでしょう。がんばれ~

そろそろ県庁が近付いてきました。
あつあつです…


あら、前回は気付かなかった送水口が…
いや、消火栓と書いてありますが


ぱっと見、村上様のようですが…

何ですか、このロゴ!!
いや、これは…

岩手県章!!!!!
県章がついている送水口なんて初めて見ました。

そもそも、地方自治体のマークが付いている送水口すら見たことありません。
もしご存じの方がおいでならご一報ください!


ここで寄り道して、岩手県水産会館でお土産を買っていきます。


10年ぶりの再会です。あらら、前は金ぴかだったのに…
時間の流れを感じます。


もう60年もこの地を守っているのですね。
っていうか昭和41年が60年前ということにびっくり。
それはそれとして、ここで調子に乗ってお土産を買いこんでうきうきしていたら…


激しい雨…!
公会堂の大きな木の下で雨をしのぎます。
ううう…県庁目の前なのに。お土産買っている場合ではなかった。いや本当にそう

爆音です。

少し移動して、片屋根の下に。丸いカーテン状のものはこんな材質だったのですね。
しかもこんな装飾が…前回の記事の時には送水口ばかり見ていたので全く気が付きませんでした。


商店街でお昼を食べているうちに雨が上がりました。再出発!

鎌首を持ち上げている蛇のような立売堀様

…の背後にも送水口

こちらも二枚板。接続口が飛び出ている分歩道に出ないように壁を作っているのがありがたいです。

門の向こうで近付けない公的な建物の送水口を遠くから…(不審)

(不審)


県庁に到着!

議事堂の屋根が好きで好きでたまらない

岩手県庁CECは、と…

あっ



あっ…



痕に‥‥


アクロバティックに吊り下げられているのは山田様でしょうか?北浦様?
近付けないのでよくわかりませんが、送水痕を守っているようにも思えます。
建設様が失われたことを悲しむ気持ちはもちろんあるのですが、この施工の凄さに圧倒されました。お疲れさまでした。そして新人送水口も岩手の皆様に愛されますように


県庁舎。庇…!も好きだし、各階のベランダの曲線も好き


庇の下に「岩手県庁」の文字。
銘板と送水口を一緒に撮るのが趣味なのですが、銘板は無いとのこと。残念です。
(警備員さんに聞きました)


県庁を後にして、市長へと向かいます。
合同庁舎は村上様赤アクリル

道の突き当り、市庁舎が見えてきました。

この青空…さっきの雨が嘘のようです。


盛岡支庁の文字の下に、送水口と採水口があります。

ここです。

ステキな改修…これです。
なんと、オールドプレートを残したままでの本体交換。
角ばったアルファベットもそのままです。
新しい接続口は横井様か丸山様か…厚みの無いスマートさが新しい表情を与えてくれています。
ここまでステンレス箱が出ているのは危険と言えば危険なのですが、そこはカワイイパイロンも一緒に鑑賞できるということで…


因みに、これが10年前の送水口の姿です。きれいに磨いてもらったことがわかります。

これは10年前の採水口です。




採水口の現在の姿。こちらは以前と変わりません。


市庁別館も見て行きましょう。

青空の下、ステンレスの輝きが美しい


なんだか少しもじゃもじゃしています。

苔…それとも地衣類?こんどねねさん(プロの方)に聞いてみようと思います。

庇とベランダ。それぞれ味があってかっこいいです。

すっかり晴れ上がった空。写真で見ると爽やかですが、実際には暑くて倒れそうでした。
これから毎年どんどん暑くなっていくのでしょうか。

では、帰るとしましょう。また来ます!

市内でたくさん見た梟オブジェ。これが最後かな?


またね、梟…一路東京へ


‥‥となる筈だったのですが、そういえばジョージくん(家族)が花巻も見ておけばいいんじゃない?と言っていたことを思い出し、新幹線改札ではなく、向かい側にある在来線の改札をついつい通ってしまいました。

という訳で次回は花巻です。乞うご期待、なのです。

ここまで読んでいただいてありがとうございました。