サグラダ・ファミリア横浜駅の改築ですが、相変わらず進行中です。
昨年の12月にもこのことについて記事を書きましたが、東急ホテル跡地がビアガーデンとか牡蠣小屋になっていたりするほかは目立った変化はありません。
なので、視点を変えて、今回はもう少しだけ昔の横浜を見てみましょう、という趣旨でございます。
因みにこれが、昨年12月の記事です。
↓
http://sousuiko.blogspot.jp/2012/12/cial.html
一番下の写真の送水口はこれでした。
寄って見ます。
しぶいのも当然、建設工業社さまの送水口です。
防火栓表示なのも時の流れを感じさせます。
このあと、完全にシートがかけられ、そして・・・・・今はもうなくなってしまいました。
この送水口写真のおよそ14年前の写真がこちら。
2000年3月。だと思います。
このときすでに新品ではありませんが、設置当初の輝きは健在です。
横から。
東急ホテルにはもう一つ送水口がありました。
こちらもCEC。頭部にロゴがありました。
こちらも、勿論もうありません。
いま、かろうじて復旧できた昔のデータをできるだけ整理しておこうと思っています。
と言ってもほんの少しです。
若いころに熱に浮かされたように撮った膨大な送水口写真はいろいろあって今ほとんど残っていませんが、できるうちになんとかしておくつもりです。
それはともかく。
真鍮の美しい輝きは、使わないとこんなふうになってしまうということなのですね。
今たくさん作られているステンレスのものはたとえ10年以上経てもそんなに変わらないのでしょう。
それは果たして喜ぶべきことなのでしょうか・・・
(一般的にはその通りです・・)
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