20170109

小田原のCECが心をあたたかくする

小田原に行って参りました。

駅に着いたとたん、それはそれは力を入れた装飾の車両が物凄い音量で通り過ぎていきました。
そうです。今日は成人式。








帰ってしまおうかと思ったものの、せっかく遠出してきたのです。
気を取り直して街を歩きました。


そして見つけたこれ!!
まさに成人式会場の小田原市民会館。






接続口、鎖などは変わってしまっていますが、まごう事なき建設工業社製品。
そして単口。
送水口が二つ並んでいる意図はわかりません。もしかしたら単口の方はスプリンクラー用かもしれないです。


ということですっかり上機嫌に。

因みにこちらは大ホール。
恐らく成人式はこちらで行われたのでしょう。

小ホールの送水口は、南北製作所様製でした。




この市民会館、外観も可愛いのです。

他にも魅力的な送水口を紹介していきましょう。




駅近くより。
控えめな送水口。
実は雨風がよけられる丁寧なつくりです。
奥の壁紙が手前と合わせてあるのもすごい。
単に壁を新しくしたから、ではないということですね。


下の面はきちんと傾斜が付けられて水がたまりにくいようになっていました。



ビルの裏側にひっそり 


消火栓機工さまの純正品でした。お供えどうぞ、の円柱型本体。


万葉の湯の送水口。入りたかった。(お風呂に) 




小田原の送水口はなかなか表舞台に立つことができていませんでした。
残念。裏側にこっそりと、しかし逸品が潜んでいます。 



日信防災様(現)のマーク入り。造ったのは岸本産業様???




商店街がこれまた素敵なお店ばかりでした。
メインはこちら。アーケード型送水口、単口です。こちらは柱が白いタイプ。 




こちらは赤組。 

こちらは・・・ドレンが見当たらないタイプ。 

放水口までの構造がわかりやすい反面、本当に必要なのかという気持ちも沸いてしまいます。
私は嬉しいのですが。 




この手前のスペースは何のためなのか・・・ 

寧ろこれを隠してあげるべきだったのでは 

ちょっぴり背の低い送水口。兄弟のようです。 

表示板の足元、塩ビパイプにコンクリ。
そういえば午前中は雨でした。 

スキーしてたら埋まっちゃったよう 

という感じの送水口 

ふ、太い・・・と思ったら送水口ではありませんでした。
どきどき。 

短い・・ 

2001年に型式認証されたということですね 

今回唯一見られたアクリル蓋 


こちらも表示板の脚が可愛いタイプ。 

塩ビ+コンクリ、流れ出てます。
それよりも送水口にもプレート作ってあげて・・・ 



最後に観た送水口は完璧な「ぴったんこう」(壁のタイルなどにぴったり合っている)でした。 

というわけで最後はほくほくして帰途につきました。

送水口以外は機会があれば記事にします♪




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