20170331

岐阜市で巨大アーケード迷宮をさまよう その1:いざ出発!

2017年3月。
一人旅に出ました。勢いで。(家出ではありません)
世間知らずでノープランな私。諸々不安でしたが、路上観察のお友達の皆々様の情報や励ましを頼りにして出発してしまうのでした。

先ずは岐阜へ。
そもそも岐阜は俳優の鈴木歩己さんの故郷。ツイッターで紹介される写真を見て、何となく不思議な雰囲気を感じとったのです。これは行かねば、と。
事前に調べたことは、いつものように蓋散歩びとさんのブログから、が殆ど全て。

※今回は「送水口編」「その他編」というよりも旅の流れがわかるように内容まぜまぜでいきます。


では。

思いのほか早く岐阜に到着。近い!

かわゆいゆるキャラ?がお出迎え。
城あまり関係ない、と思ってしまったのですが、駅の外に出て見てみれば確かに岐阜城はこんな立地でした。すみません。 

岐阜駅。駅舎とその周りの構造物に力が入っています。

岐阜での初送水口。はじめまして!! 

予想通り、立売堀様製品です。

大きな境界石が二つ。「ここにする?」「いいよ!」みたいな。

アクリルアクリル!! 

アクリル! 

アクリル!!(興奮) 

岐阜での初自立型。 

道案内してました。

ここのところ、自立型と壁埋設型の「頭写真」を撮り続けているので今回も忘れずに。

ぺったんこ壁埋設。ステキセツナイ。 

あれ何だろう!あとで行こう!とメモ代わりに撮った写真。すっかり忘れておりました。何だったのでしょう。 

マンホールにぽつぽつとした穴が!ううう、音叉もって来るべきでした。 

岐阜の蓋は渋くて可愛いものがいっぱい。私が撮らずともマンホーラーの皆さんが撮っているよね~と思いつつも愛しくて撮影してしまいます。これも、 

これも、 

これも!! 

これなんて!!


巨大!欲しい!
友達と一緒だったら絶対この蓋だけで10分くらいキャッキャできそうです。

さて、この辺りは繊維関係の倉庫や事務所が多いようでした。時を積み重ねた風情ある建物が多く見られます。



と思っていたら。本日初壁埋設!くすぐられ中。 (そろそろアクリルに慣れてきた)

鉄塔くん?いや、碍子くん?変電所くん?
電気を送ると街が震えます。

豪快なトマソン。このタイプを今回の旅では数多く見かけました。街の景色がどんどん入れ替わっているということなのでしょうか。 

ながい五角形の境界標。 

ん?何か落ちてる 

ハンテン!?

最近室外機に感情移入してしまいます。年でしょうか。
これは親子タイプ。コドモは向こう側向いてます。反抗期。

おしゃれなカフェかな、と

思ったらちょっと怖かった一瞬。 

暗渠かな?(家族がいるとここから長い考察と長い旅が始まる)

ちっこいペットボトルだと並べても可愛い。「入って来るな~~」「にゃー」「うわーん」みたいな(妄想) 

筆遣いがきれいな「れ」と、今回本当に見ることの少なかった南北様物件。IS様の世界過ぎて、この距離で南北様の匂いが際立って伝わって来たようでした。 


パーマが得意そうな美容院さん 

ステキ半アーケード。送水口はありません。 

さきほどのハンテンが削られてハンブンに(これが言いたかっただけ) 

半アーケード付近にあった渋い蓋たち



このあと、半、ではなくホンモノアーケードに入ります。つづく!

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