岐阜編もなんとその6まで来てしまいました。
では。こほん。
そろそろ書きます。ふう。
アルファベット表記の!!!
単口を!!!
3つ撮影してきました~~~~~~~わーい!!
先ず一つ目。
はい、もうこの外見でなかったら倒れちゃうという感じの佇まいです。
どきどき。
あったっ!
ありましたっ!!!
何という・・上品な(泣)
蓋がありません。残念です。
しかし中が見えます。うれしい。
ううむううむ・・・
どうでしょう・・・
ヒントはそれだけです。
ロゴもありません。
では文字部を見てみましょう。
オールドプレート(アルファベット表記のもの)では、文字をプレートと一緒に鋳造するというものが最も重厚な感じがいたします。そして、そちらの方が古いのでしょう。
さて、この文字ですが、ううむううむ・・・
大阪で見つけたこれとか
小倉のこれとか
・・・はかなり違いますね。
これは
大阪ですが、似てるか・・・な?
どれも微妙に違うのですが、切ないことにぴしゃりと分かっても、
どれもメーカーがわかっていないということです。
ただ、今気付いたのですが一番上のオレンジアクリルは内部の弁が横井さんぽいです。
ということで、嬉しいけれどまた謎がひとつ。
でも嬉しい。
次はこちら。
これは蓋散歩びとさんが既に発見なさっていたもの。
わくわくしながら近づきます。ふふふ♪
さて、どこでしょう。
もうおわかりですね。
ここです!
わーん、ごみを置かないで・・・(泣)
でも近付くのです!
初めまして!!蓋散歩びとさんのお友達です。
あとあなたのご兄弟にもお世話になってます!
さてここでまた比較してみましょう。
【大阪大江ビルヂング】
日本機械工業の文字→鎖留→ロゴ
【大阪オンワードビル】
日本機械工業の文字→鎖留
【一宮、いちい信用金庫一之宮支店】
日本機械工業の文字→鎖留
というわけで、本物件の
「日本機械工業の文字→ロゴ→鎖留」
は、
見ていたようでなかった鋳型 ということになります。
と言っても実は昔…存在はしておりまして、
かつてYukiさんから送って頂いた写真に正に同じ並びの送水口があったのです。
しかし、それは既に建物解体によってこの世にはないものです。
この送水口が末永く残りますように。
さて、接続口ですが、一宮物件と同様町野式を示す刻印。
壁にプレートと同じ大きさの厚みをつくってから設置する
というのは更に貫禄が出るので私は好きなのですが、
そう言えば何故こんなふうにするのでしょう。
単にデザインでしょうか。これまで全く考えておりませんでした。
そして今回もまた蓋がありませんでした。
あるのか蓋。つくったのか蓋。
そして三つめ、は次回にします。
凄いです。
ご無沙汰しております。
返信削除今回の岐阜ー奈良ー和歌山探索の旅、接続口の内部が沢山アップされていて非常に面白いと思います。ありがとうございました。オールドの内部を見る機会なんて無いものですから。
大阪のオレンジ色のアクリルカバーの内部ですが、写真ではよくわからないのですが、弁の前部に3枚の羽というか支脚みたいなもの(多分閉める為のノッチ?)があるのでしょうかね?
もしそうなら、丸岡製作所の製品に類似のものがありました。
こんばんは。お返事遅くなって申し訳ありません。接続口の内部を見る人はあまりいませんが、pontaさんならご覧になっているはず~と確信しておりました。羽の件、後ほどメールいたします(*^_^*)
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