お気に入りの腐蝕金属写真をひとまずアップ。
真円とも言える空隙を包む錆。
金属の縁に接する石畳との鬩ぎ合い。
などと始めてみましたが、羽田空港の2つのターミナルを繋ぐ橋の上で撮ったものです。
かがみこんで撮っていたので見ようによれば不審者のようだったかもしれませんがそれはそれとして。
羽田に何をしに行ったかというと、散歩です。暇だったので行ってしまいました。
どこかに旅立つとか、大切な人を見送るとか、
ではなくただうろうろしに行きました。
で、地面を撮ったり、
旅客機を撮ったり。
ただし主目的はこちら。
羽田で撮ったということを証明するために(?)アーチの写り込みを入れて撮影。
後ろの硝子や道路のタイルデザインとも合わせ、自立型送水口の設置を考えた完璧なデザインと言えましょう。
こちらのターミナルは埋込型でした。が、壁自体は硝子よりもせりだしています。
それぞれ縦に並べてあるところを見ると、幅が確保できなかったということでしょうか。
こちらも床のデザインと合わせているところが見事。
せりだし部分の足下が盤状になっているのが斬新。役目はわかりませんが・・。
こちらの壁埋設はきちんと建物におさまっています。
定礎がある場合はそれも写すようにしていますが、この定礎は硝子に「ちょっと置いとくか」的に立てかけてあるように撮れてしまいました。いささか心許ない感じはしますが、ちゃんと足があって設置してありました。そりゃそうですが。
最後に採水口。
通路の橋に設置されていた二つの採水口。
いずれも改修されたばかりでぴかぴかの消防設備ばかりでした。
実はまだ他にもあります。
いずれ紹介する機会もあるかもしれません。
皆様も搭乗のついでに探索なさってください。
次は成田に行ってみようかと思っています。(散歩で)
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