お散歩記録です。
何でこのようなルート、というと前回のブログに書いた通りお墓参りに行ってきたからです。
その前後。
まずは板橋区役所前駅。
懐かしい伝言板。
あ、このマークは、蓋で見たことがあります。
駅からマンホールさんのブログに詳しく書いてありました。
ここでは東京交通局のマーク、ということでいいのでしょうか。
左下の箱に貼ってあったチラシ?が古そうだったので撮影したのですが、
家族によればそれほどでもないのでは?とのこと。残念。
で、今よく見ると・・・カードをたくさん貼り付けたもの・・・かも。
板橋区役所。
私の出生届も受け取ってくれた場所ですが(たぶん)
いつごろ改築したのか、今はとてもきれいな建物になっておりました。
不思議なのは、壁面にいきなり剥き出しの放水口があったこと。
テスト弁?それとも単に採水口?
横井製作所さまのマーク入りでした。
路上禁煙、の看板が妙に送水口のプレートに似ていて、
「な、なぜここに!?」と数回焦りました。
板橋区は、私の知らない間に(いえ、別にいいのですが)
バーリントンと姉妹都市になっていたようで、記念プレートがありました。
でも・・・板橋のマークがちょっと違います・・・どうしたのかな?
こっちは正しいのに。
こちらが本庁舎の送水口。ぴかぴかです。
区役所の向かいに働いてる子が・・・。
こちらは板橋税務署のもの。こちらもぴかぴか。
小学生のころ、ここに父と来たような気がします。昔のものを見てみたかったです。
にょーん。
消火栓機工様の送水口でしょう。周りの石?も送水口に合わせようと健気です。
ねじが上下に整えてあるのも真面目な感じがいたします。
そして正面から見ると、モヒカン。
近くの道で発見。後で家族に聞いたら、千川上水のものではないか、とのこと。
帰宅し、蓋散歩びとさんのブログで調べたら、やはりそうでした。
つまり、私の撮影の向きは逆だったわけです。
逆に見ると、中央の紋章の意味が分かります。
こちらは・・・。
なんと板橋区の基準点。傍には何の表示もありません。
(これが表示と言われればそうなのですが)
とってもかっこいいのに、実にあっさりと置かれています。
もし私が開けたらどうするのか。心配。(開けてません)
小学生のころから気になっていた板橋区章(だじゃれでいいのか、と…)付きの側溝蓋二つ。
今はこのロゴ大好きです。
境界標も。
小さな公園にポンプ。
災害対策のため、今はいろいろなところに置いてあるようです。
地面に何故か馬蹄?それともU字磁石?
小さな洗濯屋さん。
うちは実家が洗濯屋さんだったので、見るととても懐かしい気持ちになります。
「京洗い」ああ、そう言えばうちにも書いてありました・・・
(和服のドライクリーニングのことです)
さて!
ここで見つけたのがこれです。
皆さん、この小さな蓋・・・何だと思われますか!?うふふふふ
答えは、東京の古いマーク入り制水弁、なのです!!!
今年の「楽しかったことベスト3」に疑いなく入る
の時に教えて頂いた蓋で、夢先生によれば
「きれいな心の持ち主しかマークが見えない蓋」、ではなく(ごめんなさい)
「戦中から戦後にかけて鉄材不足を補うために蓋の一部をコンクリートでつくった」
ものだそうです。
中央部分は割れてしまっていますが、鍵穴だったり、水道章だったりするようです。
これは、残念ながら欠けてしまっているのでわかりません。
さて、歩き続けて、出くわしたのがこちら。
げど(と)ばし、と読みます。
小学生のときに社会科(わたしたちの板橋)で教わったとき、
諸説ある伝説の一つが切なかったのと、読み方が難しかったので印象に残っていました。
今回思いがけずホンモノに出会えて感激でした。
さて、冬の日は短いです。
すぐに太陽が低くなってきます。
国境に立つ兵士のような採水口もちょっと切なく映ります。
ただの販売店というにはコレクション魂が熱すぎるお店。
かっこいい・・・
ちょっと息苦しそうな送水口。
ちゃんと網が切られていて、庭の一部となっている何となく幸せそうな送水口。
養生中の採水口
三兄弟がお話しているような蓋ON蓋。
立体的(ブロックは全部立体ですが)透かしブロック
などに一人静かに喜びつつ、小竹向原の駅で電車に乗ったのでした。
続きは要町編にて。
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