村上駅に降りると、ホームには墜落するマンホールの絵(違)と奥には・・・
鮭の絵!!
ホームだけではなく
天井にも(鯉幟ではなく鮭幟)
俵にも(こちらは酒)(すみません)
待合室にも
・・・なんと精巧な鮭のぬいぐるみ!!
そう、村上は鮭のまちなのです。
可愛い駅舎
悪い子と傘はここに入れられてしまう仕組み
まちへ出てみましょう。
魚市場・・・?
窓になにかが
鮭!!!
伝統的な町屋づくりの風景が見られます。
そして鮭。
鮭鮭。
民家の壁にも
鮭が
泳いでいます。
こちらは或る写真館なのですが
一瞬新潟県?と思いましたが・・・一体何を意味しているのでしょう。
そしてようやく来ました、今回のメイン物件。村上市役所です。
建物や扉にある「むむ」みたいな可愛いマークは旧市章のようです。
合併後は今風のカラフル市章になりました。
さあ!!どこにいる送水口!!!
あれ?
・・・・裏側でした!
こんなところに・・・
ひっそりと・・・
まるで自転車のように
何だか棒をくくりつけられています。
支え棒・・・なわけではないでしょう。
そして・・・・・・・ああ・・・・
【村上市役所の送水口は南北製作所さま製品でした!!!!!】
それを開き直るがごとく巨大なプレート (関係ない)
もう一度見てもやっぱり南北製作所製品です。
市役所の庭では村上市の基準点?が
駐車場のはずれにはこのような門柱があって
小さくて可愛らしい小屋、これがまたきちんと手入れされておりまして
しばらくの間家族がここから離れようとしませんでした。
ここもまた家族大興奮のお店。
開運の文字の愛おしさ。
一つ一つの文字の丁寧さに頭が下がります。
さらにアップで。
目的は達成したのですが、
今回新たな発見がありました。
こちらです。
低層銀行、単口はないだろうなあと近寄ると・・・・あれれ?
なんでしょうこれ!!!?
送水口?にしてはバルブ?水抜きでしょうか。
ちょっと細いようですが
送水口のようです。
バルブが水抜き用のものと仮定し、一体成型とするなら、もともとこうやって設置することを考えて造ったということでしょう。
自立型、壁埋設型に並ぶ型式になるのでしょうか。
というとこれはやはり特注品的な扱いのような気がしますので、多分ならないとは思いますが、それにしても面白く可愛らしい形です。
因みに、屋外消火栓は前澤様独占地域のようでしたが、一つだけ違うメーカー様のものを見つけました。こちらです。
KIC
協和工業株式会社さまでした。
北国の消火栓はこうして標識を背負っているものが多いです。
自分のことは自分でする。
さきほどの村上市役所送水口の棒もその名残かもしれません。
あとはいろいろおまけ写真。
帝都高速交通営団の関根駅がありました。(嘘です)
この巨大な看板は
イヨボヤ会館。(写真撮影および公開OKでした)
巨大なイクラがお出迎え
お金かかってます。
とてもかかってます。
これは鮭の展示・・・ではなく、なんとびっくり。
川のとなりに博物館をつくり、その現況を観ることができるようにしたそうです。
そして本当に見ることができるのだから凄すぎます。
ポスター
江戸時代から鮭とともに暮らしてきた歴史の詳細が本当に丁寧に解説されている素晴らしい博物館でした。
江戸時代に、鮭を確実に養殖するために川の支流を二本造った(!!!!!)ということが一番の衝撃でした。
そして最後に。地面のタイルにも鮭。
というわけで、村上市で見た送水口はたった一つでした。
でもお米も鮭もお酒も美味しかったのでまた行きたいです。
おはようございます。
返信削除村上市記事を舐めるように拝読いたしました。
あぁ行きたい行きたい行きたい村上に。
今年,何とか時間を作り,羽越線にて南下しつつ,
村上市→新潟市と進みたいです。
今度,村上話を聞かせてくだされ。
本年も宜しく~。
しここさん
返信削除ふふふふ、行きましょう行きましょう。日本酒飲んでばかりになりそうですが(ーー;)
本年も宜しくお願い致します~~