20180915

送水口天国サッポロ その1

最近はブログに旅のことをあまり載せていませんでしたが、お世話になったそれぞれの街の素晴らしい宝を紹介していこうと思い、再開いたします。

まずは大切なひとがいる札幌のまちからです。では。



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サッポロに行って参りました。北海道のサッポロです。昨年の夏のことでした。
因みに私のPCではサッポロは何故かサッポロとしか変換できないので、このままいきます。


先ずは空港。
送水口用の壁が造られています。素晴らしい。

巨大非常灯。 

これがこのあとたくさん見ることになる北海道で有名な雪型(消防章でしょう)検査証。
送水口は…あれ、ねじ式でしょうか。 

何故か黄色い表示灯(劣化かな)。ミニ。かわゆい 

サッポロ駅到着。見下ろせば屋根にはこんな文字が。興奮。

なんという巨大都市。こんなにたくさんの送水口を見るには住まないといけません。
今年(2018年)で一通り47都道府県を回って県庁送水口を撮影してきたわけですが、県庁所在地と言ってもいろいろな街があります。どの街もすてきでしたが、その目で見るといかにこの街が大きいかがわかります。 

駅構内。村上製作所さま風味の文字です。 

村上さまだろうなあ… 

たぶん… 

サッポロ送水口に居ても立っても居られない私。
しかし最初に連れていかれたのは此処でした。 

そう、あのHTBです。この社屋は移転するとかしないとか。
(注 2018年9月14日をもってここは閉鎖したそうです。今回私達をお導きくださった方の情報です。第3回目から何らかの形でご登場なさいます)
放送局に近付いてそわそわする家族。送水口を撮る私。 
差込式。

のぼってます。 

うろうろしてます。

それはともかくHTBの送水口。さて 

めずらしく「ぴったんこう」ではない村上送水口です。細長い。
繰り返します。
どうでしょうファンの皆さま。
HTBの送水口は村上製作所製品です。 
適切な方法で磨いたらお宝色になります。

再びサッポロ駅。おお? 

見えない… 

見え過ぎる… 

よく見ると、上下で異なる送水口。
こちらは立売堀様のようです。差込。

こちらは横井様でしょうか。 差込。

こちらは岸本様? 

…W。渡辺消機様のロゴが入っていました。 

こちらは額縁村上様。 

割と新しめの横井さま?プレートの文字はあまり見ないタイプですが… 

ああ、自立型です。行ってみましょう 

パイプ+接続口の一体成型すっきりタイプ。
これは製造過程を簡潔にしたせいかと思っていたのですが、
パーツが長くなるので実は大変なのかもしれません。
接続口部分で異なるパーツにしていれば
製造時も輸送時も簡単。
送水口の未来は、どっちだ。 

送水口に見えちゃう系。 

壁に新しくしたであろう露出Y.
サッポロもねじ⇒差込、という歴史を辿ったのでしょうか。

サッポロでも頭写真。 

それにしても多種多様な送水口。
ちょっとしか歩いていないのに形態もメーカーもいろいろ。
サッポロ凄い。サッポロ嬉しい。



送水口とよく混同されてしまう消火栓。
申し訳ありません。 

庭園送水口。

庭園送水口その2。 

何でしょうこの配管。 

管を見れば同時期のようではありますが、
送水口は行先もメーカーも異なります。


辿って行けば 

カラフルな配管に繋がり 

わーい!選択弁箱です。 


一つの送水口でいろいろな場所へ。
送水口ファンにとっては寂しくもあるのですが、
カラフル配管を見られるのは楽しいです。 

さらにこちら。
埋込ロボの南北様ではないですか。
コンニチハ。



勿論観光もするのです。此処はあの時計台。 

表示灯が真上に付いているタイプ。
消火栓はよくわからないのですが、珍しいのではないでしょうか。
一見放水銃格納箱かと思いました。 

こんな感じで設置されています。 

写真が50枚ほどになったので
今回はここまで。
次回はあのメーカー様も、そしてオールドプレートも登場します。
わくわく

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