20260905

懐かしのまち仙台へ⑤ ~採水口は白かった‥‥そして、高所恐怖症の送水口は今~

仙台編も最後となりました。


送水口には全然関係の無い事なのですが、仙台に父方の親戚がいます。
父の本家は青森なので、父が帰省する時に仙台に寄ってから青森へ、ということがよくありました。
夏は壮大な七夕祭りに圧倒された思い出もあります。

しかし、一番記憶に残っているのは忘れもしない小学校3年生の時。
きっかけは覚えていませんが、何故か私ひとりが家族より一週間(多分)も先に仙台に行かされたのです。
どうやって行ったのかも覚えていない。
弟も行っていないし、本当に謎深い記憶です。

実際に行ってみたら仙台の親せきはみんな優しくて…
それなのにおじいちゃん子だった私はだんだんと寂しくなり、トイレにこもっては泣いていました。親せきたちはきっと困ったことでしょう。今思い出しても面倒なコドモだったと思います。しかし、そんな私を慰めるべく、少し年上のいとこがプールやら公園やら、もちろん七夕祭りで大賑わいのこのアーケードにも連れて行ってくれました。

おそらく、板橋の大山商店街の次に知ったアーケード商店街がここ仙台のものだったのです。
あの時の明るい天蓋も
色鮮やかな七夕の飾りが揺らめく景色も
おじいちゃんへのお土産に扇子を選んだお店の中の風景も

親せきのやさしさとともに、私の心に残り、私の一部になっているような気がいたします。

当時の私に送水口観察をしてほしかったところですが、まあそれどころでもなかったと思いますので大人の私がアーケード以外の仙台の送水口をいくつか紹介していきましょう。


送水口探索を目的に仙台に来たのは3回目です。
従って「あの大物が無いのはなぜ…」という状態になっていますが、それはそれでいつか記事にします。したいと思います。するといいな…


ではでは

ちょっとケンカ中の送水口たち
消火栓機工様製品のようです。

あら?

あららら
市役所は解体、新築中でした…

三越はもちろん健在です

そんな三越の送水口はこちら

採水口の存在感がすごい

この爪の長さよ…
ところで、採水口のプレートだけ白い、どうしたのかな、と思ったのですが


仙台市の予防規則に採水口の標識は白地に赤文字と規定されています。
(Xで教えていただきました)
まだまだ知らないことが膨大にあります。たまりません。

ほらほら、白い


ここの採水口も白い

白いのですよ…

単独でも白い

もしゃもしゃになっていても白い

植木の標識みたいになっていても白い

新しい知識とともに街を見ると本当に嬉しいものです。
…と言いたいところですが、実は帰ってきて写真を振り返って気付きました。
まだまだ修行が足りません。






新しい立売堀様の送水口。丁寧に足元にも標識がありました。

もう一つの送水口を…見せて…

一人だけ囚われの身…

実はこの送水口、横浜、川崎…あとは世田谷?などでいくつか見かけたことはあるのですが、割とレアなタイプかと思います。縦双口の間に横書きで送水口。メーカーはよくわかりません。文字や風情から消火栓機工様のような気もしますが、きっと違う。


前回の記事に出てきたいろは横丁の近くにある建設工業社製送水口!
この距離からオーラが凄い



暑さを忘れます…ロゴの精密さ…すごすぎます。

楽器店の横にいた送水口。近付いたら青銅に鍍金?で美しい色合いでした。


刻印は2001。接続口部分がブレてうきうきしているようです。かわいいね

梟と送水口

何か気を放っている南北様

おひとりさま岸本様

送水痕と新人送水口


地面(階段)に近い第一城南様
むきむきでつやんつやんでした。

六地蔵ではなく五人…なんでしょう。官女?レンジャー?

標識がまとめて壁に付けられていて、雑居ビルに入っている人たちのようになっていました。大胆で好き


恥ずかしがり屋さん、見つけたよ


ビルのはざまに村上様



いますね



こちらは初見のアトムのおしり南北様


合唱団のようです

またしても白い採水口(それはそう)

やっぱり白い

ところで、ここの位置図マークが可愛すぎたので見てください。

三人でテクテク歩いているようではないですか
たまりません。

こっちもテクテク
…ちょっと無線機接続端子がコワイのですが…初めて見ました。


さて、そろそろ盛岡に移動しようかな…
ふと見れば

立売堀様の刻印ではないですか!
青いアクリルに青いインクのI.Sマーク。かっこいい!!

こちらの送水口にも…

青い刻印!よい物を見ました…ため息…

仙台駅に戻ってきました。
他にもたくさんの送水口と出会いましたが、今回はここまでです。

そういえば、前回来たときは駅前が絶賛工事中でして…

もし高所恐怖症の送水口だったら大変だろうな、という写真を撮りました。

こちらです。





工事も終わり、あの子たちはいったいどうなったのでしょうか。
あの時と同じような白い傾斜の付いた屋根が見えます。

…が、しかし…


いません…だれも…




その代わり、違う場所に送水口が付いていました。
電車の時間が迫ってきていたのでデッキの上からの写真しか撮れませんでした。


が、もしかしたら私が見たのは違う屋根で、他のところで元気にしているかもしれません。
次回行ったときにはバス乗り場に降りてみたいと思います。

今回はここまで。
お読みいただきありがとうございました。
次回は盛岡編に突入!なのです。



 

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