20210206

「都市のラス・メニーナス」で「送水口さん」について語らせていただきました。

先日、片手袋で有名な石井公二さん、編集者の磯部祥之さんが配信なさっているyoutubeチャンネル「都市のラス・メニ―ナス」に出演させていただきました。
これまでの活動と、送水口について思っていること、してきたことをまとめる機会に恵まれたと思っています。と同時に

二時間じゃ何も語れないなあ


ということが分かってしまいました。
次の送水口ナイトは一体何時間、いえ何日になるのか。(なりません)

ということで、もし宜しければアーカイブがありますのでご覧ください。
また、それまでの回も全て興味深いです。
私のお気に入りは村田あやこさんの「緑は都市を覆う」の回です。
好きすぎて村田さんのコメント覚えてしまった。

リンクはこちらです。




ちなみに、
「送水口を擬人化しているのでしょうか」という話題で
「どちらかというと人類は関係なく、送水口という種族というか生き物が存在する気持ちでいる」というような意味のことを話しました。(という記憶があります)
というわけで今回の表題を「送水口さん」としました。


20210106

古い街並みに溶け込む渋い送水口たち 栃木市

ずっと行きたかった栃木市。昨年末、日帰りで行ってまいりました。
家族が見たかったという古い街並み、とくに石造の蔵や看板建築が印象的です。
私はというと、先ずはNTT。無骨で頼もしい建物が目に入ってきます。さてさて。
ありました、ありました。
建設工業社様の壁埋設。英文字でこそありませんが、何とも言えない独特な色合いです。



蓋と鎖は取り替えられているようです。ちゃんとメンテナンスをされているということです。嬉しい。
そして、なぜか大体中央にあるCECのロゴ。相変わらず貫禄たっぷりです。嬉しい。


そうそう、ここには長谷川様の蓋もありました。長谷川様の蓋があると、それなりの由緒ある建物であり、送水口も期待できることが多いのです。

その隣には「弁」一文字のマンホール蓋が…。
裏手にはいかにも、な建設様の屋外消火栓。これもNTTでたまに見かけることができます。


こちらはとある結婚式場。立売堀様の露出Y型トリオではないですか。

祝福してますね…これは素敵なお出迎えです。


おそらくは金プレートだけでなく本体も金色だったことでしょう。単なる既製品ではない、特注品のプライドが感じられます。…とは言え少々くすんできています。まだ間に合嬉しい。ぴかんぴかんに磨いて差し上げたい。

すぐそばのホテルにも落ち着いた風情の送水口がありました。

南北製作所様製の壁埋設。いつ見ても個性的です。遠くからでもすぐ分かりますね。


さて、いよいよ市役所です。近年新築の役所には、なんと、スーパーや百貨店と同じ建物に入っている所があるのです!栃木市もそうでした。別にそれがダメというわけでは全くないです。所謂「庁舎建築」というジャンルがあるのなら、それが大好きな私としてはちょっぴり残念だなあ、というくらい。そう、ちょっびり……


いや、それはともかく問題は送水口です。
これはなかなかの美麗品ではありませんか…❤️


岸本産業様のロゴ。金属プレートではなく、機械彫刻!かっこいい…!!!!



岸本ブランドの最終形態の一つではないでしょうか。



もともと高い建物がないのは承知で訪れたので、数は少ないですが、ずっと見ていられるような、丁寧な送水口と出会えたことがとても嬉しかったです。


ここからはおまけです。
駅を出てすぐに出会ったおしゃれすぎるビル。


煙突?の掃除口。
何とも可愛らしいです。



寒くなかったら絶対に入っていた銭湯。
金魚湯なんて、なんて素敵な名前。
中が見てみたかったです…


こんなご時世でなければ宿泊したかったくらい素敵な街でした。
暖かくなったら…金魚湯に入りにいきたいと思います。


 

20201228

2020をこっそり振り返る(自分用メモとして)

 久しぶりの投稿になりました。

Twitterは気軽に書けるし、反応もすぐ来るので嬉しいし、

なんとなくこちらに書かずにいました。

けれど、

「蓄積にはならないなあ」とか

「これはTwitterやフェイスブックに書くことではないなあ」

ということはやはりあるもので、やはりブログも、間隔が空いたとしても書き続けようと思った次第です。



さて、2020年。

職場も職種も変わり、さらにコロナ禍。しかも引っ越しをいたしまして、私の人生の中でも激動度の高い一年となりました。そんな一年をちょっとだけ振り返っていきたいと思います。というわけでここからは自分用メモのようなものです。お読みになってくださる方がもしいらしたら、そういうものだと思ってください。


○お仕事(職種が変わったこと)について

これまでの業務についてはおこがましくも或る程度「やることはやった」感があったので、引退までの時間を新しいことにチャレンジしようと思って志願したことでした。ですから、辛く難しく、自分の力のなさに落ち込むことはあっても、前に進んでいる実感はあります。若い方の力に感心する一方で当時の自分と比べて落ち込んだりすることもありましたが、これまでに無い世界を歩んでいる面白さ、これまでやりたくてもできなかった仕事に時間を費やせる喜びの方が勝っていると思っています。

しかし、ここにコロナ禍がかぶさってきた。

これは勿論私だけのことではないので、だから辛かったとかそういうことを言いたいのではないのですが、やはり職業の種類として、仕事の難易度がこれまでに比べて高まったと言えます。しかし、業務の改善を図り、この仕事の真髄は一体何であったのかということに立ち返る機会でもありました。この一年のことを引退まで忘れずにいたいものです。


○引っ越しについて

なんと、人生で14回目の引っ越しとなりました。もうすっかり引っ越しには慣れている・・・

はずが、「(初の)賃貸ではなく購入」「いろいろな手続きがオンライン」

ということで、私はただただ途方にくれておりました。気付いたら家族がどんどん進めてくれていて、一人ではないことのありがたさを感じつつ、自分自身の何もできなさ加減に驚きました。びっくり。

それはそれとして(だめだけど)、これまでは、ずっと「いつでも家を替えられる」と賃貸で安穏としていましたし、実際流転の多い人生だったのでそれが都合よかったのですが、やはり自分の家というのは愛着の深さが違います。引っ越してよかったです。

とは言え、いつか家族の実家かその近くに一戸建てを建て、その一階でお習字教室を開きたいという野望があるので…あと一回は引っ越しするかな…。


○送水口活動について

今年は、とにかく旅に行けなかったので、近辺の物件を洗い直したり、これまでの写真をまとめたりという作業がほとんどとなりました。イベント開催が難しかったので、これまで続けてきた送水口ナイトも中止になったのは寂しいことでした。

とはいえ、よく考えたら一月に写真展をやったのでした。そうだそうだ。「日本逸品送水口百選展」ということで、西荻窪の村田商會様で写真展とトークイベントをしたのでした。あのときは、いらしてくださった皆様を店内にぎゅうぎゅうに押し込め…ごめんなさい…あの一月後にはそんなこと夢のような話になっていました。

送水口博物館の五周年記念行事(凄いことです。おめでとうございます!!!)は参加してくださる方を少なく設定して入れ替え制で実施しました。館長様ご夫妻の様々なご配慮に感謝するばかりでした。

送水口探索の旅はさすがに自粛しましたが、毎年恒例の「誕生日ミステリーツアー」はちゃんと行いました。(もちろん人混みにはいかず、その街の居酒屋に繰り出したりなどはしませんでした)私の誕生日には河口湖畔の素敵ホテル、家族の誕生日には奈良の老舗ホテルに宿泊。こんな状況下でもこのような営みを支えてくださる方々の働きに感謝するばかりです。


来年の今頃は、状況も落ち着き、平和な毎日が戻ってきていますように。


20200329

ワンダー松戸 ~おまけ編~

松戸で撮った、送水口以外の写真をご紹介

おかっぱ頭の双口消火栓。
文字がよいです。

みんな大好きショケラ様

…は、持たれている方です。

妖怪ポスト…(ごめんなさい)

最近大好きな地衣類、と苔の攻防(かな?)

几帳面

市役所駐車場の壁

囲まれてみました。

松戸市役所

目が回りそうな地紋の鉄蓋

以上です!ご覧頂きありがとうございました。

ワンダー松戸 その3 ~送水口は堅実な可愛さ~

松戸の送水口たちを紹介していきます。

先ずは市役所から。
鎖が繋がっていません。
蓋、持っていかれませんように…

豪華な天板、ボックス送水口の元祖、北浦製作所様送水口。

こちらはシンプル。検査証がちょび髭のような横井様ボックス。

北浦様ボックスと違って、
開ける所はサイドにあります。

奥ゆかしい壁埋設。

ヨーカドーの送水口と屋外消火栓。




もう一か所。 


全体的には横井様か、消火栓様か…

一部の蓋には立売堀様製品が付けられていました。
無くなってしまったのでしょうか。 


今日の「送水口をさがせ」


ここでした~ 


「送水口をさがせ」
もう一問!

ここでした~~ 


90度南北様の頭写真を撮る 

#しめしめ送水口 ですよ!
(宮崎のpontaさん提唱、蓋などが割れていて中の構造がうっかり見えてしまっている、判定好きなファンには嬉しい送水口) 

親子のようです。


ホースを巻かれていますが…
仲が悪そうです。

拗ねてるだけでしょうか。
真ん中の送水口が困っているようです。


ガーデニングの一部のようです。
単に #巻き込まれ送水口
(壁を塗るときに一緒にペンキを被ってしまう送水口)
かもしれませんが…




そう言えば、松戸では南北様送水口を多く見かけました。
こちらはまんまる露出Y並び。豪華豪華。



中心的な重要ビルには村上製作所製品、周りのビルには南北製作所…
まるでミニ札幌です。


醸し出される村上オーラ



一か所は、送水口だけ取り替えられていました。


足元には長谷川様蓋。定番です。

村上様送水口、もう一か所。
どこまでも #ぴったんこう です。
(後ろの壁とのバランスがばっちりな送水口のこと)


パイロンと一緒


そろそろ帰る時間です。
最後に 巨大な #装水口 !
(一見送水口に見えるが送水口ではないもの。送水口ファンは裏切られても割と楽しい)


こういう家に住みたいかもしれません。
(多分排気口)
さて、外出禁止令が出ているうちに、もう少しブログを書こうかな…

松戸編はここで終わります。
ご覧頂きありがとうございました。