20180707

台湾の送水口をみてきました。  その1:基本形Aと基本形Bの送水口たち

林丈二さんを中心に日本の路上探偵という団体と台北、台南それぞれの路上観察組織が交流しようという企画がありまして、それにくっついて行って参りました。
その成果というか観察結果を報告いたします。


説明は後に致しますので、とりあえず台湾の基本的な感じの送水口をご覧ください。















これを基本形Aとしましょう。
とにかく、とにかく台北でも台南でもよく見かけました。
立売堀様180度のような本体。
接続口は小さいようですがおそらく日本と同じ。
なぜに小さく見えるかというと、
接続口の間隔はなんと12.5㎝でした。
(日本のものは18㎝~20㎝です。)
よく見ると本体の文字やデザインに違いもありますし、
ロゴもいくつかありましたがそれはまた後ほど。

では





次に基本形Bをどうぞ。












頭?には開閉弁のようなものが付いています。
配管は向こう側へ伸びています。
下から見ると管をぱっつんと切って塞いだようです。
つまり、管を垂直に繋ぎ、そこに接続口を二つくっつけた。
接続口の間は90度のようです。
最初、スプリンクラー或いは散水用に特化しているのかと思いましたが
連結送水管用にも使われているようです。
基本形Aよりも古い感じがしました。
基本形Aの次によく見かけました。

続きます!



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