いろいろと記念が重なった今年。
村上製作所創立90周年
送水口博物館開館10周年
送水口ナイト10回目
そして
村上館長による
「まちかど送水口図鑑」発刊!!!!
うきうきしていたら、内海慶一さんから
ぜひ岡山でイベントを!と嬉しいお誘いがありました。
もちろん即答です!行きます!
ということで
今回の送水口ナイトは岡山で開催しました。
内海さんといえば「ピクトさん」ですが
わたしにとっては、古き良き硝子を紹介して下さったり
家屋や街並みの構造や意味を教えて下さったり
「都市鑑賞者」という肩書のとおり、
いえそれを超えて岡山を中心に町の在り方や
そこに潜む美を教えて下さる、本当に尊敬すべき方です。
そんな内海さんのお誘い、のるしかありません。
ということで、何回も岡山に下見という名の楽しい旅をしつつ迎えた当日。
いつものソーハク(送水口博物館)メンバーと関東から来てくれた方々は、
ナイト当日お昼ごろ、館長が宿泊するホテルに集結。
先ずは、マニアパさんによる、今回初お目見え【送水口づくし手ぬぐい】の新色発表!
新色は
送水紺(送水痕)
SUSグレー
の2色!とてつもなく美しいお色です。うっとり…
この送水口ナイトが初売りでしたが、送水口博物館でも販売します。
また、きっといろいろなイベントやショップで販売してくださると思います。
そして、ナイトまでの時間、岡山城と後楽園へ観光に行きます。
観光…コメントむずかしい…
はし…
はしのいりぐち…
ないむしょうきょうかいひょう…
はしのうえのとり…
いし…
おしろ…
ってこれが岡山城ですね
そうそう、ここで送水口博物館10周年のお祝いに、
駅からマンホールさんが、めちゃくちゃマニアックなパネルを作ってきて、
館長様に贈呈したのです。
どうマニアックかというと上手く説明できないのですが、
【送水口博物館の送水口など位置図】
です。もちろん、マークは街角で見られるあの子たちを使っておいでです。
ぜひ実物をソーハクに見に来てほしいです。
おめでとうございます!
岡山城にのぼってみます。
おおお、しゃちほこ!屋根くわえてる…かっこいい
天気もよく、ほんとうにぴっかぴかでした。
岡山城はその外観から「烏城」と呼ばれているのですが、
この金色の鯱も合わせて「金烏城」ということもあるとか。
わかりますわかります。
金と黒の組み合わせ、ぐっときます。
そしてもう一つ、金色のものが…
いや、いくら岡山といっても…お城に桃?
と思ったのですが、これは桃瓦と言って、悪霊などを追い払う役目だそうです。
\( 'ω')/ みたいでかなり可愛いです。
後楽園では、よしやすさんによる解説をふむふむと聞きながら散策。
写真は、きっと映えポイントだと思うのですが、
私が撮ると傘が落ちているようにしか見えません…
実はこんなふうにみんなで観光するのが楽しすぎて、
かなりはしゃぎすぎてしまいました。
そして、HPがほとんどない状態で送水口ナイトへ…
…送水口ナイトで発表したものはまた別の記事でお知らせしようかと思っています。
HPの残りがないなんて関係ないくらい楽しくお話することができました。
企画、運営、宣伝、そして登壇までしてくださった内海慶一さん、
ご来場くださった皆様、
スタッフの皆様、
会場となった岡山芸術創造劇場ハレノワ内のbear's bookstoreさんには本当に感謝するばかりです。
さて、楽しい時間のあとは…
懇親会!
私は岡山のアーケード送水口について発表したのですが、
なんと、津山からおいでの方、そして玉島からおいでの方が「うちの近くの送水口が登場した!」と喜んでくださったのです。
よかった…岡山でナイトをやって本当によかった…
そもそも送水口って?という方も多くいらした今回。(お声掛けして下さった内海さんありgとうございます!)
ちょっとでも送水口が身近になっていただけたら私も送水口もうれしいです。
懇親会でとてもよい気分になってしまったので…
一気に疲れが…
という気持ちを一瞬でかきけしたのが表町商店街の夜景です。
昼間は何回も訪れたのですが…
夜の姿、かっこいい‥‥!!!!!
ということで満喫しすぎた送水口ナイト第一日目でした。
翌日はナイト併催の街歩きです。
二日酔い大丈夫なのか、わたし…
というわけで次の記事に続きます。
0 件のコメント:
コメントを投稿