20200329

ワンダー松戸 その2  ~ユニークな放水口と採水口~

松戸散歩の続きです。
松戸の魅力は放水口だけではありません。
採水口だって素敵です。

採水口…あれ?どこかな?

低い!

網の向こうからこちらを覗いているのは…!!!

な、南北様の逆涙型採水口ではありませんか。

なぜこんなお姿に…(可愛い)

市役所に行くと、このような設備が



駅前が「送水口みたいな放水口」だったので
市役所は「放水口みたいな送水口」にしたのでしょうか。
(消防用配管ではない可能性もあります)

ううむ、やはり松戸は何らかの形で放水口を話題にしたいのではないでしょうか。

おまけ。
こちらは、しっかり
「送水口」と書いてありますが

ありますが…

あれれ?
台座その他の要素を見ると、ほぼ間違いなく南北様の90度自立型送水口ですが、
かなり強力に「採水口」と書いてあります。
立地的に、そして看板からも役割としては送水口でしょうが、
本人が採水口だと言っているのでここはそっとしておきましょう。

採水口と放水口、水の出口だけにフォーカスしてしまいましたが、
勿論送水口も十分楽しめました。
つづきます!




ワンダー松戸 その1  ~『空中放水口』という奇景~

こんにちは。
オカチさん(Twitterアカウント @okacyuu )
の情報を元に、松戸へ行って参りました。
この場を借りて感謝申し上げます。

ワンダーランド松戸へ。


何がワンダーかというと







こちらです。







空中放水口です。







こんな感じに


柵の向こう側に設置されています。 


高所恐怖症の人ならば
おしりがムズムズするような 

そんな場所に放水口があるのです。 


空中に、しかも放水口なのに送水口型。
これがワンダーでなくて何なのか。 


さて、放水口ということは、送水口が接続されている筈です。
送水口はどこでしょうか。

その前に、これらのワンダー放水口が設置してある場所を確認しておきましょう。
こちらです。
グーグルマップ上でグレーに色づけられているところに、全部でこのような空中放水口が6基設置されています。

ここは何か?というと、
いわば、『連結された歩道橋』なのです。


ということで、話を戻します。そうです、送水口はどこ?です。


平行に走っている歩道橋上から対岸の放水口を見てみれば、
ありましたよ、その延長線上に送水口が!!



しかも単口の送水口…!!!



この風景、何となく何かを思い出します。
そう、

アーケード商店街用送水口です。


でも、ではどうして松戸にだけ
このようなワンダー放水口…というかワンダー連結送水設備があるのか。


この写真を見てください。
松戸では、低層建築とこの複合歩道橋が隣接しています。
ですから、この歩道橋がアーケード商店街の屋根のような役割を果たしていて、
歩道橋下の道路は雨を防げるのですが、
歩道橋に隣接している店舗には下からの放水が届きにくい状態になってしまっています。







では、ここからしばらくは、
空中連結送水設備の写真をお楽しみください。

ひやひや 

高所で背中を向け合う放水口

ちらり 

ひやり

見上げた先に送水…いや、放水口 

接続口の周りがぷくりんとしていて可愛いのです。 

蓋はアクリルと金属の二種類。 

こんな端っこにも 

ちゃんといました。 

残されていた謎、「何故放水口なのに自立型送水口の形をしているのか」
ですが、
歩道橋を実際に歩いてみると、いつも送水口を見る位置にこの形があるのはとても自然なので、やはり歩く人の「送水口価値観」を壊さないようにするためと言えるのではないでしょうか。違うかな。
だとしたら、…ううん、「目立つように」…でしょうか。
こちらについては、スッキリした答えが見つからないままです。



とは言え、この風景、いや「奇景」を見られただけでも松戸へ行った甲斐があったというものですが、新しい街に来たら庁舎を訪問したり、街中の送水口を見たりと簡単には帰れません。

ということで次回へ続きます。









20200224

念願の太陽の塔へ


家族が出張で関西へ行くというのでくっついていきました。
家族が仕事している間、私はのんびり散歩です。

先ずは雨の千里中央。

道路沿いに送水口と採水口。
一段下がった道から眺めることができます。
車に轢かれそうで少し心配。 

横並び立売堀様四兄弟。
埋もれないように頑張ってます。 

阪急ホテルの送水口。
真ん中は送水痕でしょうか。 


さて
本日の目的地、万博記念公園へ 

ここに立売堀様の新型送水口が設置され
太陽の塔とのコラボ写真が撮れるということでやってまいりました。
情報源は送水口博物館館長さまです。
館長さまの写真のかっこよさに心打たれたのですが
どうにも迫力が…



ロープが入ってしまったり 


逆に邪魔しているように重なってしまったり 



途中からタイマーを使用してみたりしたのですが、
人様の視線も気にしつつ、慌てつつで全く上手く撮れません。

途中にはこんな恐ろしいコラボ写真まで


まあ何とか満足いったのがこちら!! 



エキスポミュージアムを見ている間に
晴れてきたのでもう一度チャレンジ。 
観覧車も入ったし、これが私としてのベストショットでしょうか。
太陽の塔による包まれ感が薄いのと、
看板が太陽の塔にへばりついているようになってしまったのが
非常に残念ではありますが…

またいつかリベンジしに来たいです。

因みにこの日、太陽の塔の内部見学は三時間後ならOKというところ
急なキャンセルが出たようで、待ち時間無く見学できました。
そして帰りの階段で放水口の扉も発見。
よい一日になりました。




20191208

日本逸品送水口百選展


大好きな、あの喫茶店「村田商會」さまで送水口の写真展を行うことになりました。本当に、ほんとうにありがたいことです。
 今回会場となる村田商會様は、西荻窪駅から歩いてすぐのところにあります。会期は2020年1月18日から1月の26日と短いのですが、おいでいただけるとしあわせです。
美味しい珈琲を飲みつつ、送水口の写真にも目を向けてみてください。
なお、18日はトークライブのみの営業になります。百選を決めた経緯やそれぞれよ送水口の紹介などを致します。
トークライブのお申し込みはこちらから

20191124

消火栓機工様のまち、甲府放浪記

甲府へ行ったのはもう四年まえになってしまったのですが、
今回私の尊敬するとある方が甲府へ行くということで、慌てて写真をまとめてみました。
今はもうなくなっている建物があったり、何より送水口が改修、変更されているかもしれませんが…

山梨、甲府へ行きました。
2015年のことです。でも写真を見ると昨日のことのように思い出します。不思議です。

山梨文化会館。丹下健三さんによる設計だそうです。
ジョージくん(家族)いわく「メタボリズム建築の稀有な実践例」だそうです。
「???」
「つけたり外したり」
「・・・」
さてさて…
やはりの重鎮、建設工業社様の送水口が。

ロゴが中央に。ちょっと幼い風貌になっています。

そこにはこんなものも

給油口のようですが

送水口に見えてしまいました

きらきら

陽に輝いていました

甲府では消火栓機工様の製品の多さが印象的でした。

県庁舎周辺を散歩します。 

地下散水用。カラフルです。

ぽつんと露出Y

台車と休息中

武田菱プランター

重々しい定礎


県庁舎エリアを出て県民会館へ



村上製作所製品でしょうが、何となく不思議です。

文字は細い彫刻。

ロゴも埋め込んであるような…

ここの案内表示が素敵でした。

ビルの正面も…
(解体情報ありましたので、もう無いかもしれないです)



鎖で背中が痛痒そうな消火栓機工様製品 

ちくちく 

こちらは南北様でしょうか。おいつめられております。 

うしろの白いペンキが気になりますが、ここにも消火栓機工様です。 
なんだかいろいろ引っかけてます。 

こちらは岸本様でしょうが… 

足元の台座のロゴが鎖留付き。 

何があったのでしょうか。 
そうそう、甲府の送水口には細いホースに対応するためのアダプタがついているものが多くありました。

赤アクリルも

栽培

のびのび

壁の奥からオーラ

村上様でしょう、おそらく

ぎゅうう

品切れです すみません

さてこちら

バズーカ付き

大迫力です。

このお店の壁にありました。

捕まり中



赤アクリルの麗しい村上様、場所は

こちらです。

もっと前面に設置してほしいようなこれはこれで美しいような

消火栓機工様といえばこの楕円

後ろが見えちゃう型でした。
ドレンが豪華。

蓋も純正品。

ようやく見つけたロゴ付でしたが、見事にぶれております。

風景に溶け込んでいました。

場所はこちらです。

華やかな…あまり見ないタイプの送水口、と思ったら

こちらも消火栓機工さまでした。

ね?

刻印付き。

びよーん

ちょこん

箱入り採水口。

色合わせ…と思いましたが、設置の際には黄金だったことでしょう。
送水口が壁に合わせていったということでしょうか(違

こちらです。

送水口はこちら

廃屋を守る

これでもかの消火栓機工様

まちかど消火栓、なのでしょうか

謎のまま…

最後は村上様送水口に挨拶。
駅前でワインをしこたま飲んでから帰りました。