2026年夏。
毎日暑いですね…
この日も暑かった…ふらふらしながら辿り着いたのは住吉大社。
と言ってもお参りに来たわけではありません。
阪堺電気軌道上町線の旧住吉公園駅を通り…
南海本線住吉大社駅の反対側に出ると…
はい、ありました!
粉浜商店街~~~
この商店街、予想に反してかなりの迷宮感があったので、先に簡易地図を出しておきます。
別にスルーしてもかまいません。ほぼ自分の説明用です。
商店街看板のすぐ下にお迎え送水口があります。初めまして!
非常に狭い接続口間の縦双口送水口です。
送水管は紅白で綺麗なのですが、とにかく暑い。暑いのです。
見てください、この青空。風もない…
お腹も空いていたということに加え、暑さで倒れそう
…と思いつつ一歩商店街に足を踏み入れると…あれ?暑くない!
むうう、さすが天蓋。さすが住吉大社のお膝元。
入口のKOHAMAの金文字も急に輝いて見えます。
この道幅。この丸屋根。
そして店舗看板がなんとクリアではないですか。
好みすぎる。
2基目の送水口と遭遇。お酒はほどほどにね…
暗くてよく撮影できなかったのですが、この、この細い隙間に小さな祭壇がありました。
こういうところが商店街の面白さです。
これでもか、とばかりに提灯がぶら下がっているのも丁寧です。大切にされているのですね。
見えにくいけど3基目。
見えにくいけど4基目。
送水口ももうちょっとだけ目立つようにしてもらえると嬉しい。
道は細いのですが、たくさんのお店があり、活気に満ちています。楽しい。
よく見れば柱はちょっと洋風です。そしてキャットウォークシルエットがかっこいい!
天蓋カーブ!いいですねいいですね
でもやっぱり送水口は見つけにくい。ガンバレ…
さて、中ほどまで進むと、西方向に少しだけ、ほんの少しだけ天蓋が伸びています。
既に文字も見えませんが、ここにはかつて粉浜商進会という看板があったそうです。
実は、この先ずうっと北に延びていたアーケード商店街だったそうですが、2013年には天蓋撤去。今は粉浜街道壱八弐という名前に替わっています。道には往時のまま、タイルが敷かれ、かつて賑わっていた場所であったことがうかがわれます。その道にはこのあと行きますのでその時にまた。
さて、北へとお散歩を続けましょう…と、足元に大きな道しるべタイル。
あ、ここの場所覚えておいてください。
ここで商店街は二手に分かれます。
まっすぐ道なりに北上するのがわいわいロード。先述した壱八弐に繋がる道です。
右に伸びているのが粉浜駅前商店街です。南海本線粉浜駅に出ます。
先ずはまっすぐ道なりに進みましょう。
わいわいロードです。路面の模様が変わって黄色いタイルになりました。可愛い。
茶色い丸い柱に送水口が埋め込まれています。接続口間は先ほどよりゆったりしました。
店舗看板もシックな色合いになりましたね。
そうそう、言い忘れていましたが、この粉浜商店街では、各所にこのようなミストマシン(?)が設置されていたのです。写真にもうつるほどのこの威力。
それは涼しいわけですよ…ありがたや…!!!
と、涼を楽しみながら歩いていくとこのルート2基目の送水口です。
すっきり縦双口。金属蓋が新しさを醸し出しています。
わいわいロードがここで再び分岐。
その天井の美しさ…
ダブル五角形の天頂部、こんなのほかにあったかな
じっと見入ってしまう…
分岐を左(西)に。
自転車で送水口うまく撮れない…(自転車わるくない)
西側出入口。たくさんの自転車が置いてありました。
そう、大阪には自転車で移動する方がとても多い…
さて、先ほどの分岐場所へ戻り、先述の粉浜街道壱八弐ルートへ続く道へ向かいます。
…っとそこに何か異形…
ぎゃー、頭部回転式、ではなくチーズ逆向き送水口。
これは異端…でもそこがいい。
あと、写真をアップして五円玉が載っていることに気付きました。
放水口型ドレン弁は岸本様製でした。よい色合いです。こっちはペンキ塗られていないのね
はい、ここが粉浜商店街:わいわいロード部分の最北端です。
出入口の送水口は縦双口。
左側に見えるのは隣接するビルの送水口。横井様製のようです。
ふと足元を見ると、何か石碑が…
なんと、粉濱村道路元標!
そういえば、どうしてここが粉浜街道壱八弐なのかというとですね、
この↑道路元標から182mの商店街ということだそうなのです。
…ということは帰って調べて分かったので、元標のところに何か掲示板があるとよいなあと思った次第です。
再び五角形天井の分岐点に戻り、今度は東へ向かいます。幟がかっこいい。
こちらもわいわいロードと称されていますが、正式には粉浜本通商店街。幟の下の方に書かれていました。また、幟には、「住吉大社のお膝元」とも。そこで気付いたのですが、店舗看板住吉大社なの…?可愛すぎる…
この道の送水口も先程と同じ、きちんと感が大きい縦双口。
東西に延びるわいわいロード(粉浜本通)を東の出入口まで歩き尽くすと、先述の【道しるべタイル】の分岐から線路沿いに伸びてきた粉浜駅前商店街の出入口とぶつかります。
尼崎に3つの商店街の出入口が並んでいる場所があって、ケルベロスと言われているのですが、(実際に行ったら4つあって…はい、いつか記事にします)ここは二つなのでサイアミーズドラゴンですね、館長。(送水口博物館にある置物参照)
ああ、こういう地面の模様と文字を見るだけで心が弾みます。THE商店街。
おっとこちらは柱封入型。ここに来てがっつり頑丈送水口。
ステンレスには模様も刻まれていて、贅沢施工です。
ほら、幟も店舗看板も変わりました。くうう、こういうのがいいんですよ。
みんな大好き天蓋カーブ。右側に、2基目の柱入り送水口。
何かを抱えています。副業中でしょうか。
あれ、カーブのところで地面の模様が粉浜商店街のものに替わっている…?
おかしいな、道しるべタイルまでは駅前商店街のはずなのに。
なんと!!店舗看板も同じ店であるのにも関わらず、駅前商店街のものと粉浜商店街のものと二種類ついています。ピンクコクミンとクリアコクミン。ピクミンみたいですが。
という訳で最後までふたつの商店街の境目は分からなかったのですが、これで一応全道制覇したのでおしまいとします。空腹にも耐えられなくなりましたし…
それにしてもこの風景素敵です。分岐とカーブ。ずっと見ていられる。
昼食は住吉公園へ。
とてもお洒落な和カフェがあったのですが、お食事時間を8分過ぎていたのでお茶しかできないとのこと。対応してくださった店員さんが優しく伝えてくれたのですが(ありがとうございます)、ひもじさに泣きながら退出(おおげさ)。
ということで、こなもん「げんば」さんに飛び込んでたこ焼きとビールを頂きました。この時のビールの美味しさと言ったら…泣 たこやきもとろんとしていて、私の人生における美味しいたこ焼きナンバー1と言っても過言ではない。いや本当に最高でした。
ここまでお読みくださってありがとうございました。

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