20260730

【堺GINZASTREETの送水口たち ~ミュシャとコブクロの真っ赤なまち~】

7月の或る日、昨年からの「大阪市のアーケードぜんぶ行く計画」の続きを唐突に再開。


…と言いつつ一番初めに行ったのは堺市。
(地図を見ていたら再訪したくなりました)

駅を出るとすぐに見える堺GINZASTREETの入口看板。
大きな船の絵はさすが古くから経済の街として栄えた堺らしいビジュアルです。

はいはい、先ずはお出迎え送水口ですよ
チーズ(T型接手)型にがっつりドレン

ドレンに福山製作所放水口。豪華豪華

タイガース色の床に…なぜにミュシャマンホール蓋?

…と悩んでいたら、何と堺は「ミュシャの街」とのこと。
アルフォンス・ミュシャ館という美術館もあるとか。
創立者である土井君雄氏はあの「カメラのドイ」の創業者だそうです。


他にもたくさん種類があったのですが、送水口を探すのに夢中になって撮影を忘れてしまいました。ちなみに、商業都市堺の様子を描いた蓋もありました。


堺銀座はとても賑やかで楽し気な商店街です。
看板の裏にも絵が描いてあって凝っています。

丸い天蓋が可愛らしいです。

と思っていたら

ここはコブクロの街でもあるとのこと、こんな店舗看板もありました。すごい。


NSマークの天井パーテーションからは三角屋根になりました。
ここで第二の送水口と遭遇です。
こちらは豪華ドレンはなく、送水口下部にパイプを足して地面に接続させています。
隣に太いステンレス柱があるのですが、別建てなのですね。

赤い柱と接続口に真っ赤なアクリル蓋。存在感が凄いです。
接続口の下には小さなドレン弁がありました。

歩いていくと横に伸びる細い別の商店街。
こういうのがたまりません。
送水口は見当たりませんが進んでいきましょう。

床も綺麗に整備されています。


出口には派手な看板もありました。
ひきこまれますね。


…と言っている間に三つ目の送水口。

ほとんどが柱の裏側にあるので見逃しやすいです。
皆様も気を付けてください。

ところで、この「なかしん」。
スポンサーの信用金庫?と思ってしまったのですが、違いました。
堺東中瓦町商店街振興組合、すなわち「なかしん」なのでした。
堺銀座はいくつかの商店街会が協力して作っている商店街なのです。
堺東中瓦町商店街振興組合もその一つです。


先ほど見たNSマークもあります。NakaShinということですね。

商店街がT字に交わります。
この交わる部分の天井デザインが大好きです。
商店街によっていろいろなのですが、それがたとえただの交差であっても建築順が分かるなど、美も情報も盛りだくさんなのです。
なかしんらしい三角ラインがしのばせてあってぐっときます。

ところで足元をふと見ると小さなハンドホール蓋。
水道仕切弁用ですが、蛇口から出ているのは水滴ではなく…

なんですかこの子。笑ってます。
かわいい、かわいすぎる。

4基目の送水口。ここまで接続口付近は同じデザインです。

しかし、ここはドレンカバー?としてのパイプは地面に届く少し前で途切れています。
段差解消鉄板に配慮したのでしょうか。

点検されたばかり。
私も健康診断をちゃんとしないといけません。

外は酷暑で気を抜くと熱中症になりそうな気温です。
それに比べてアーケードの中は快適。
アーケード送水口探索、夏でもできるよい趣味ではありませんか。
あと数万人増えてもおかしくない。

さて5基目。

こちらは地面にたどりついています。
遠目には自立型のようにも見えます。


アーケードの出口…を出て振り返ると、
三角屋根のデザインを反映したでろうオレンジと青の派手な看板がありました。
ちょっと顔に見えます。

ここにも地面に「なかしん」。

少し戻ります。
6基目のそばにはコブクロさんのポスターがありました。

バンソーコ付き…
と思ったら後ろに見えるパイロンとお揃いでした。

7基目。


…あれれれ?なんだなんだ、柱の方にも接続口?

…ではありませんでした。
あーびっくりした

さて、堺銀座も残すところあと少し。
商店街の西の端の出口を目指して歩いていました。

すると…



ん?

ここに来て…まさかの



8基目は露出Y型!!

しかも全身真っ赤!
なんという展開でしょうか。


9基目も。


そして、10基目。

こちらは塗り替えてもらってぴかぴかです。

ついに出口(?)…

…には、やっぱり露出Y型送水口。

私が出会ったのは全部で11基でした。

先ほども触れましたが、堺銀座アーケードと呼ばれている商店街は「堺東商店街連合会」(の一部)によって作られています。ではその区分は…というと、商店街の床や天井、そして送水口のデザインで区分けが分かる場合が多いのですが、今回はその境目がよく分かりませんでした。次回訪れることがあったら、その点も地図と照らし合わせながらつきとめてみたいです。
ここまでお読みくださってありがとうございました。 

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