送水口について、自分でもちゃんとわかっていないところがたくさんあるので、まとめてみようと思いました。
Ⅰ 送水口の種類 基礎編
先ずは、送水口の「見た目」です。街を歩いていて、見てわかることがスタートですものね。
先ずはビルの壁に付いているタイプ。
こちらです。
①-1 壁埋設送水口 かべまいせつ そうすいこう
長方形の板にまあるい接続口があります。それに蓋がしてあります。
①-2 露出Y型送水口 ろしゅつ わいがた そうすいこう
壁に付いている仲間です。
日本の送水口はもともとアメリカから輸入したものが始まりと思われますが、その原型がこちらです。
ということは、もともと「送水口と言えばコレ」であり、特に形の名前は付いていなかったのかもしれませんが、①-1のタイプが出てきてこちらを「露出」と呼ぶようになったのかと考えています。
では何が埋設で何が露出かと言うと、それは「本体部分」です。
これはまた後ほど記事に致します。
次は、地面から生えているタイプの送水口です。
②自立型送水口 じりつがた そうすいこう
スタンド型と呼ぶこともあるようです。
地面から配管がにゅっと出ていて、そこに接続口が付いています。
接続口は、基本的に二つです。横についていたり、縦についていたり、潜望鏡の様についていたりします。
以上が、見た目の「基本編」です。次は、見た目の「応用編」に参ります。
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