20130806

鑑賞する

送水口観察を楽しむために その2:鑑賞する

 
さて。
野に、いや街に出てきたとして。

送水口を前にすると、
○色
○風合い
○景色
・・・・・・といった様々な要素が目に入ってくるのだと思うのです。

どこを見ればよいのか。
ということになってしまい、もういい!となってしまうと悲しいです。

では観点を設定してみましょう。
ポイントは、送水口に何を求めるか、ということと繋がっています。

ということで、
「送水口の楽しみ方」として挙げた図をご覧下さい。





この図は、以前アップしたものを多少修正したものです。
左右に分けていますが、実際の楽しみ方としてはこれらが重複してくるのだと思います。

ただ、たくさんの送水口を見ていると、
自分はどちらかというと分析的な見方が好きだ、とか
どちらかというとひたすら鑑賞するのがいいな、などと
自分の見方の傾向が見えてくるような気が致します。

もちろん、
「このように見てください!」
というものでは決して無く、この表によって
何を見ればよいのかが少し見えてきたり、
これまで気付いていなかった送水口の楽しみ方が増えたり、
・・したらいいな、という程度のものです。

またこの図については継続的に改善していきたいと思っています。
ご理解ご協力いただけたら嬉しいです。




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