さて。
野に、いや街に出てきたとして。
送水口を前にすると、
○色
○風合い
○景色
・・・・・・といった様々な要素が目に入ってくるのだと思うのです。
どこを見ればよいのか。
ということになってしまい、もういい!となってしまうと悲しいです。
では観点を設定してみましょう。
ポイントは、送水口に何を求めるか、ということと繋がっています。
ということで、
「送水口の楽しみ方」として挙げた図をご覧下さい。
この図は、以前アップしたものを多少修正したものです。
左右に分けていますが、実際の楽しみ方としてはこれらが重複してくるのだと思います。
ただ、たくさんの送水口を見ていると、
自分はどちらかというと分析的な見方が好きだ、とか
どちらかというとひたすら鑑賞するのがいいな、などと
自分の見方の傾向が見えてくるような気が致します。
もちろん、
「このように見てください!」
というものでは決して無く、この表によって
何を見ればよいのかが少し見えてきたり、
これまで気付いていなかった送水口の楽しみ方が増えたり、
・・したらいいな、という程度のものです。
またこの図については継続的に改善していきたいと思っています。
ご理解ご協力いただけたら嬉しいです。
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